豆知識 2017 03/05(日)
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恋愛事情専門者の研究によると0時から5時台に告白した人の75.0%が成功していたのだとか。逆に12時から17時台に告白して成功した人は44.2%と最も低い傾向にありました。
同じ専門者の研究で、知り合ってから告白までの期間を検証した結果、成功した人のうち35.0%が「3ヶ月未満」に告白に踏み切っていることがわかりました。対して失敗した人の中で最も多かったのは「1年以上」で45.8%となっています。鉄は熱いうちに打て、ということでしょうか。
恋愛感情は脳内の快感物質「アドレナリン」を分泌させます。これは緊張や不安を感じた時にも分泌される物質であるため、瞳孔が開いたり、手汗を大量にかいたり、心拍数が上がったりと体にとっては負担になるというわけ。
オックスフォード大学の研究によると、一般的に人間が親密な関係を築ける人間は4〜5人が限度なのだとか。そのため恋人がその「親密な関係」に入ってくることで、友達付き合いが疎遠になるのだそうです。
成人男女500人に対して「最も強い後悔」と「最も弱い後悔」について思い出し、説明してもらうという実験を行いました。すると「仕事に関する後悔」を最も強い後悔にあげた人が20%、「恋愛と個人的な人間観に関する後悔」が56%という結果が出たのだそうです。
MRIなどで恋愛状態の脳を分析すると、薬物で幻覚を見ている状態とよく似ているのだとか。恋愛に依存してしまう人や、病的なまでに互いを求めあうカップルはある意味薬物中毒状態というわけです。
失恋の悲しみの記憶は、身体的な痛みと同じ脳活動を引き起こす可能性があると言います。研究者によれば失恋で感じる身体的な痛みは他の感情とは比べ物にはならないのだそうです。
キスをすると30の筋肉が使われるために頬の引き締め効果がある、「美容ホルモン・エストロゲンが分泌され、胸が大きくなったり、肌のハリツヤがでる……などキスには美容効果が満載です。
進化心理学を専攻する研究者の研究によると37文化圏全ての男性が年下の女性を好み、女性が年上の男性を好む傾向があるとのこと。平均すると男性は2.5歳年下を、女性は3.5歳年上を好むのだそうです。
人は理想的な美しい顔よりも親近感の湧く自分に似た顔の方が魅力的に感じるのだそうです。カップルがどこかよく似た顔になるのはこのせいかもしれません。